カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2009年3月 3日 (火)

オススメ映画 遊星からの物体X

《あらすじ》
南極のアメリカ基地に近づいてきたノルウェー国籍のヘリコプターから降りた男達は、一匹の犬を射殺しようとしていた。しかし、アメリカ基地の指揮官が先に発砲し、彼らを殺してしまう。犬は助けられ、アメリカ基地のヘリコプターパイロットであるマクレディはノルウェー調査隊の基地に向かうことを提案する。
ノルウェー基地に到着したマクレディらは、体の一部が奇怪に変異した焼死体を発見した。彼らはそれを基地に持ち帰り、死体を調べることにしたが、射殺されそうになっていた犬が変化をはじめた……

言うまでもなく、ジョン・カーペンターの名作SFです。恐怖・推理・SF・モンスターと、あらゆる映画ジャンルを巧みに混ぜた映画でした。まだCGのない時代だったにも関わらず、犬の変異シーンはCGより不気味でした。あれは粘土かな?
 見どころは、血液検査とラストシーンですね。
血液検査は、この映画の最も盛り上がるシーンです。誰がエイリアンに乗っ取られているかわからない中、血液に熱を加えることによって乗っ取られているかいないかがわかる緊迫シーンです。

ラストシーンはゾッとしますね。軽くネタバレすると、どんでん返しではありませんが、どんでん返しよりも驚くというか、忍び寄る恐怖がありましたね。

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2008年11月30日 (日)

オススメの映画7 ガーディアン〜ハンニバル戦記〜

古代地中海を舞台に獅子奮迅の活躍を見せた“悲劇の名将”ハンニバル・バルカの生涯に迫ったドキュメンタリー・タッチの戦争映画。

カルタゴの将軍ハンニバル。紀元前218年、人類史上で初めて『アルプス越え』を実行した人物として、後世で讃えられることになる男が軍勢を率いて動き出した。

過酷なアルプス越え、ガリア現地部族との死闘を経て、ハンニバルの軍は共和政ローマの支配するイタリアに攻め込み、多くの戦闘で数に勝るローマ軍を完敗させた。

だが、防戦一方のローマ側にも、若く有能な指揮官が現れた。その名はプブリウス・コルネリウス・スキピオ。彼は、ハンニバルを見習ったとも言われる類稀な手腕で、次第にハンニバルを追い詰めていく……

第二次ポエニ戦役、同じ時代に実在した2人の英雄が相打った戦争。燃えますねぇ。まるで小説やアニメの世界ですが、大筋は実話です。

世界史や軍部関係の教科書には必ず載っている名将ハンニバルは、多くの人々を魅了したと言われています。ナポレオン(フランス皇帝)、チャーチル(イギリス首相)、パットン(アメリカ軍大将)、ロンメル(ドイツ軍元帥)など、多くの人々がハンニバルの影響を受けたとか。

以下ネタバレ

紀元前202年、ハンニバルとスキピオが対決した『ザマの決戦』。軍略上の師と弟子、お互いを理解していたゆえに起きた戦いと悲劇的な結末。

しかし、負けるとわかっていても、負けるその時も、兵士達は将軍ハンニバルのために戦いました、全滅するまで。男が男に惚れるって、こういうことなんでしょうね。かっこよしぃε=ヾ(*~▽~)ノ

それにしても、歴史っつーもんは、どうしてこんなに皮肉っぽいんでしょう。実は同年、中国の英雄である項羽と劉邦も、垓下の戦いを行っているのです。しかも、こちらもハンニバル達と同じく、名将が敗北して悲劇的な結末を迎えている。

戦争に彩られた人類の歴史の中で、最もドラマチックな戦争であったとMEは思います。

ハンニバルは、MEが最も尊敬する歴史上の人物なので、今後もなんらかの形でまとめると思いますのでよろしくぅ!

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2008年11月29日 (土)

オススメの映画6 オーメン(リメイク版)

同名映画のリメイク版です。
ストーリーはオリジナルと全く同じで、舞台が現代になっただけとか。オリジナルは観てないのでわかりませんが。

6月6日6時に生まれた男の子ダミアン。彼は悪魔の血を引く子供として生まれたが両親は火事で死に、同じ日に生まれた子供を喪ったソーン夫妻に引き取られた。
ソーン夫妻に実の息子のように育てられたダミアンだが、ある日を境に、彼の周りの人間が次々と不可解な事故や事件で命を落としていく。1人のカメラマンが、被害者には、ある共通点があることに気づくのだが……

事故や事件で死ぬ人達の死に様はエグいです。教会のステンドグラスで八つ裂きにされた挙げ句、十字架みたいな尖った棒に胸を貫かれたり……
もちろん、主人公はダミアンとロバート(養父)ですから、2人の攻防や推理戦は見もの。
しかし、あの終わり方はヒドい。観客をハラハラさせといて、ダミアンとロバートは……

実はオリジナル版のダミアン役がカメオ出演しているらしいのですが、MEにはわかりませんでした。
ついでに、ダミアンよりも乳母のが恐かった。

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2008年11月20日 (木)

オススメの映画5 ランド・オブ・ザ・デッド

ロメロ監督のランド・オブ・ザ・デッド。
ゾンビ映画の始祖たるロメロ監督が久々にメガホンを取りました。

近未来。地上はゾンビで溢れかえり、人間はアメリカのニューヨーク市ほどの大きさの街の周囲にバリケードを建て、陸軍兵士を配置してこもり、下層市民と上層市民に分かれて、永遠とも思える抵抗を続けていた。
そんな中、ゾンビが徘徊する他の街に侵入し、物資収集をして金を稼ぐ傭兵達がいた。傭兵隊の若き総指揮官ラリーは、護衛を兼ねる友人と共にゾンビの街を偵察し、日に日にゾンビ達が知能をつけていることを確信する。
それを知らせに戻ったラリーだったが、自分の車を盗まれ、美しい娼婦スラックのために上層市民を射殺してしまう。そんな彼に、更なる凶報が入ってきた。
親友であり優秀な部下でもあったチョロと部下の一部が街を裏切り、一個の街を破壊できるほど強力なミサイルを備えた装甲車を盗んだというのだ。
街の権力者カウフマンの要請、半ば脅迫を受け入れ、仲間を連れてチョロの説得(できなければ逮捕または殺害)に向かうが……


うーん。ゾンビがいい。進むにつれて感情が芽生えてくるんですから。でもマシンガン撃ったり、頭使った戦術で人間を追い詰めたりしてるから、ゾンビには見えなくなる。
まぁ行動はゾンビですよ。噛みついたり、腕を食いちぎったり、内臓エグッたり……胸糞悪くなるような描写がモザイクなしで満載。
内容はB級ですが、実はヒロインだけでも見る価値ありです。死ぬほど可愛いっすから。

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2008年11月16日 (日)

オススメの本5 STARSHIP TROOPERS

STARSHIP TROOPERS。1950年代に発行され、ヒューゴー賞(SF小説界のアカデミー作品賞)を受賞。1997年に“不完全”映画化された同名のSF戦争巨編。“SFの父”ロバート・A・ハインラインの著作です。

そう遠くない未来。銀河では地球人が支配する太陽系と奇怪なクモ型宇宙人が支配するクレンダスー星系がその覇権を争っていた。
圧倒的な艦隊兵器と新型陸戦兵器“パワードスーツ”を用いて戦いを有利に進める地球連邦軍だったが、長引く戦闘で何より兵器を使う側――人的資源が不足していた。広告を多用して兵士を募集する地球連邦軍“モビルスーツ部隊”に、理想に燃える一人の少年が入隊した。大富豪の息子ジュアン・リコ。学業成績優秀、スポーツ万能のティーンエージャー。
同じく入隊した憧れの美少女カルメンシータのために、地球連邦軍の英雄になるために、リコは厳しい訓練に身を投じていく……

重そうなテーマですが、物語の半分は一人称視点の青春もの。
自己中心的な少年リコの入隊からはじまり、勇敢な兵士として教養ある人間として次第に成長していく姿を映した、何気に優しい小説です。厳しい軍事訓練に明け暮れ、途中から士官学校に通って将校を目指すあたりは、往年の名作“愛と青春の旅立ち”を更にガチガチにした感じでした。
後半戦は、少し年を重ねた青年将校リコがあらゆる戦場で活躍します。

うーん、面白い。飽きることはありません。しかも、民主主義万歳、共産主義者を追放せよ!とアメリカ人が叫んでいた時代なのに、地球連邦の政治体制は、民主政治が腐敗と衆愚政治化と犯罪多発の末に滅びた後にできた軍国的共産主義。いいねぇ、アメリカ人がアメリカ合衆国にケンカ売っちゃったよ。
もうお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、機動戦士ガンダムの元ネタらしいです。モビルスーツという兵器の名前やモビルスーツの描写など……

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2008年11月 8日 (土)

オススメ映画4 ドーン・オブ・ザ・デッド

『ドーン・オブ・ザ・デッド』

大昔の映画『ゾンビ』のリメイク版です。もちろんゾンビ映画。
ただ、原作と違ってゾンビが走ります。元気ですか〜!!

声優さんは大物ばかり(お巡りさん:大塚明夫、皮肉屋の警備主任:大塚芳忠など)。声だけソリッド・スネークと声だけアラゴルンの共演だww
主人公は何故か中年オバハンっぽい顔してる(でもちょっと巨乳の美女にも見えます)。
ゾンビ映画なのに、あちこちモザイクだらけのカットだらけです。エロいシーンからエグいシーンまでww

朝起きたらゾンビに襲われ、ヒロインの旦那は喰われてゾンビ化、逃げ回って車ぶっ壊した挙げ句にお巡りさんと合流、原作と同じようにショッピングモールに立てこもります。何人かの素人とも合流して、ちょっとだけ団欒の一時を迎えたが、巨大な装甲車を自作して脱出をはかる……

ま、オチはホラー映画らしく虚しいものでしたね。原作者ロメロが撮ったランド・オブ・ザ・デッドの方が個人的には面白かったです。
ゾンビが走ることはインパクトでかっ!!
最初はゾッとしましたよ……
ただ、ゾンビはバカなのでね。あまり緊張感はね。

微妙っちゃ微妙なんですけど、ド派手なアクションやゾンビ映画には珍しい昼間の戦闘を満喫したい方にはオススメです。

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2008年11月 6日 (木)

オススメ映画3 クローン

今回の紹介はこれ!
ゲイリー・シニーズ主演の『クローン』

原作はSF小説界の異才フィリップ・K・ディックの『にせもの』。世界的に有名なSF映画『マイノリティ・リポート』、『ブレードランナー』、『トータル・リコール』の原作者でもあります。

舞台は、ケンタウリという宇宙人との熾烈な宇宙戦争が続く未来の地球。地球軍は防衛ラインをかろうじて維持する中、強大なケンタウリ軍を撃破するため、最終兵器の開発に取り組んでいた。その開発責任者にして天才科学者スペンサー・オーラム(シニーズ)がスパイ容疑をかけられ、逮捕されてしまう。
容疑は自爆テロ未遂。標的は地球の国家元首と推定される。情報源は捕縛されたケンタウリ軍の暗殺者。
拷問を受けながら知らされた殺害方法は、軍の要人を殺して複製されたクローンが、心臓に仕掛けられたウラン爆弾を炸裂させること。そして、爆弾の起動にはキーワードがあるという情報も……
スペンサーは『にせもの』だというのです!!
彼は、自分が『本物』であることを証明すべく、軍の拷問場(実質は処刑場)から脱走した。妻が院長を勤める軍病院で精密検査を受ければ、心臓に隠されているという爆弾がないことを証明できる、と思って……

あらゆるところに仕掛けられた伏線や強烈なドンデン返しの連発は映画史に残るほどの緊迫感。次の展開が読めても、次の次の次あたりまで読めないと結末はわかりません。
多少ご都合主義ですが、観ているうちはきっと気づきませんので問題なしです。


これから観るという人にアドバイスするとすれば『最初の30分にすべての謎を解くカギがある』です。ま、初見では100パーわかりませんがww

ちなみに、太陽系のお隣の銀河系プロキシマにケンタウリ星は実在します。しかも生命が存在する可能性は火星より遥かにありますので、現在NASAの探索対象に指定されているとか。
作者はSF作家でありながら現実主義者だったのかもしれませんね。

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2008年11月 4日 (火)

オススメ映画2 あるいは裏切りという名の犬

第2弾!!
オリヴィエ・マルシャル監督、ダニエル・オートゥイユ、ジェラール・ドパルデュー主演の《あるいは裏切りという名の犬》2004年公開作品。
2人の敏腕刑事が繰り広げる愛憎のサスペンス劇です。
刑事レオは、事あるごとに過激だが計画的かつ有効な手段で事件を解決していく頭のキレる行動派。もう片方の刑事ドニは、地道な努力と根暗な謀略で地位を築いてきた策士。もともと2人は親友同士だったが、女性関係で揉めて以来、犬猿の仲。
連続する現金輸送車襲撃事件を解決するため、レオは直属の部下を中心に精鋭部隊を編成し、アジトへの奇襲作戦を立案した。しかし、肝心のアジトの場所がわからず悩んでいたところ、仮出所したばかりのかつての友人シリアンがレオに接触し、「自分の仕事を手伝ってくれたら俺があんたのタレコミ屋になろう。もちろん、アジトの場所を教える」と言う。
レオはしぶしぶ条件をのみ、2人はある高級車に近づく。シリアンが1人で出ていくと銃声が幾度も鳴り響き、レオは高級車に乗っていた人物が射殺されたことを知った。激怒してシリアンを殴り飛ばしたレオだったが、これが自分の人生自体に関わる重大な事件であったことは知らない。
何日か後、シリアンの情報をもとに奇襲作戦は決行されようとしたが、サポートに回っていたドニが単身アジトへ乗り込み、奇襲は失敗、凄まじい銃撃戦に……


この後、レオの相棒エディが奇襲の失敗によって射殺されたことでレオとドニは対立を深め、更に一見して無関係そうな上記の事件が絡み合い、結末へと向かいます。
ですが、サスペンスということで身構えて観ますと、かなり重い内容に複雑な推理がのしかかり、MEのように二度と観たくなくなりますのでご注意を。
しッかし、悲しい映画でした。ドニが悪者だということはわかるんですが、前後の出来事を考えるとなり切れていないので悲しかったです。
更にレオは色々と転びまくって堕ちていく。渋い二枚目とのギャップが……ww

見終わってから知ったのですが、実話を基に脚色された作品だそうです!!
こんな重く悲しい映画が実話を基にした作品だったなんて……


メインの2人が60歳くらいの“オジサマ”というのがサスペンス作品としては斬新でしたね。でも数少ないアクションはハードですww

――以降ネタバレ気味――


実に上手くドンデン返し?が仕組まれて、それでもすっきりした結末の話で、あと30分くらい増やして、2人の女性関係の対立をもっと深く取り扱っても良かったのではないでしょうか。
しかし、それ以外は批判すべき点は見当たりませんでした。

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2008年11月 3日 (月)

オススメ映画 スターウォーズ

さてさて、MEが今まで観た中で、とても面白かった映画を紹介して、コメントやら感想やら批判やらを残していきます。思い出した順番で紹介していくので、年代はごちゃごちゃです。

記念すべき、っつーか、勝手に記念してしまう第一作は……
ジョージ・ルーカス監督、マーク・ハミル、ユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセン主演の《スター・ウォーズ》シリーズ。
言わずと知れたSF映画の金字塔ですわな。いまだにDVDショップや大手レンタルビデオ店のオススメコーナーに“ドカン”と居座り、絶対的な人気を誇っている映画ですねぇ(←皮肉ではなく感慨)。

内容は言うまでもなく、エピソード1〜3は、『フォースにバランスをもたらす者』に関する話を中心に、銀河共和国の繁栄と滅亡、銀河帝国の成立を描きます。
エピソード4〜6は、ルーク・スカイウォーカーと銀河大戦を中心に、銀河帝国の独裁政治が宇宙を支配する、暗黒の時代に現れたヒーロー達が活躍していく物語。ダースベイダーとルークの繋がりを知ると、何気に「深イイ〜(≧▽≦)」お話です。
この映画に登場するヒーローは、ほとんどがジェダイという正義と平和の守護者です。ライトセーバー(文字通り“光る剣”)をブンブン振り回して戦い、時には戦闘機に乗って敵の軍艦や戦闘機を沈めます。時代劇さながらの映画ですが、それもそのはず。ジェダイは時代劇の「時代」が英語風に訛った言い方で、ルーカス監督にはジェダイに聞こえたそうです。剣をSF映画で使い、しかも両手で持つ、という発想も黒澤明の時代劇からきたと言われています。


新シリーズを見ていない人にも、観ることをオススメします。
あの悪の代名詞“ダースベイダー”の出生の秘密、銀河共和国滅亡の謎も、エピソード3で明かされますから。
最後のライトセーバー戦は、人によっては泣きますよ。××××と××××が戦うので……

っと、ネタバレはここまで。続きはDVDを買うなり借りるなりしてお楽しみください。

あと時間があれば、1エピソードずつ記載して、あらすじと感想を書きます。

では、またね〜(^^)ノシ

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